プロバイオティクスとは腸内細菌のバランスを改善することにより人に有益な作用をもたらす生きた微生物群(乳酸菌やビフィズス菌)のことです。また、その微生物を含む食品(ヨーグルトや乳酸菌飲料)そのものをプロバイオティクスと呼ぶこともあるようです。
乳酸菌飲料などのプロバイオティクスは便秘や下痢などの消化器系症状改善に加え、腸内環境を改善することで免疫力を高め、感染症などを予防する効果もあるのではないかと考えられています。
先月の記事では乳酸菌シロタ株(Lactobacillus casei strain Shirota)、通称"ヤクルト菌”について、その健康への効果を取り上げさせていただきました。今回取り上げるのはラクトバチルス・ブレビス・KB290(Lactobacillus brevis KB290)、通称”ラブレ菌”です。
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