2015年6月12日、「薬剤師のジャーナルクラブ」主催のシンポジウムが株式会社つくば研究支援センターの研修室で開催されました。先月予告しました通り、今回そのシンポジウムで話された内容について簡単にまとめながら、その概要をお伝えしたいと思います。
医学論文の読み方を学ぶだけではない新たな学びを発掘する企画として、薬剤師の医療における立ち位置を、原点回帰というような既存の枠組みで再考するのではなく、今ある私たちを取り巻く環境を踏まえて、実際にどのようなアクションを起こしていけばよいのか、すなわち薬剤師の臨床における実際の行動原理に迫るという趣旨で開催いたしました。
第一部では「薬剤師のジャーナルクラブ」のコアメンバー3名がそれぞれのテーマでお話ししました。
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