音楽療法士 佐藤由美子
先月、横須賀・栃木・東京で終末期ケアにおける音楽療法について講演し、多くの方とお話しする機会がありました。今日はそのご報告です。
横須賀市民公開講座では、『わが家で最期を』(小学館)の著者、千場純先生とお話しさせていただきました。千場先生は横須賀の在宅医で、何度も往診に同行させていただいたことがあります。どんなときでも人を笑わせることができる先生で、講演でも会場を笑わせていました。
そして今回、手話通訳の方がいました。講演では英語の歌、日本語の歌、映像などいろいろ使用しましたので、通訳は難しかったと思います。でも講演後、聴覚障がいのある方が「とても良かったよ」と言ってくださったので、手話通訳の方がいて本当によかったと思いました。
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