新しい1年が始まりましたね。2018年はどんな1年になるのかさっぱりわかりませんが、私は正月休みに久しぶりに小説を読みました。休日に読書だなんて何年ぶりでしょうか。ブログを開設し、文章を書くようになったものの、まったくといっていいほど本を読んでいなかったのです。
やはり良い文章を書くためには、プロの作家さんの文章をもっと読んだほうがいいなと思い、年末の勤務最終日の帰りに立ち寄った本屋で書籍を購入するに至りました。
こんなことを言うと、自分自身の向上のために読書をしたのだ、という印象を与えかねないのですが、それは後付けの理由、つまり嘘で、本当はただ単に読みたかったから読みました。今年はもう少し読書の時間をとりたいですね(読みたいから)。
ただ単に娯楽として読むだけなので、おそらく私の文章力は向上しないことでしょう。せめて語彙力だけでも向上すればと思うのですが、どうもワードセンスが微妙で味気ない文章になりがちな今日この頃…。とはいえ、本当にすごい作家さんは難しい言葉を使わずに読者を魅了しますよね。これはやはり文章のリズムなのだと思っています。かつてのDJの経験を活かして、文章のリズムを洗練していきたいです(経験の活かし方を間違えた一例)。
おや?医療の話から逸れてしまいましたね。逸れた…というか、逸らしたのは私ですし、そもそも冒頭から医療の話はしていなかったので、本線を設置していなかったというのが正確なところですが、そろそろこの連載の本題に入りたいと思います。
前月号にひきつづき薬の飲み合わせについて、実際の現場で遭遇したら…という前提のもとに話を進めていきたいと思います。該当医薬品の添付文書(H30.1月時点)には記載されていない併用について取り上げてみました。ではリズム感のない文体ではありますが、どうかお付き合いください。

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