地域医療ジャーナル ISSN 2434-2874

地域医療ジャーナル

2018年10月号 vol.4(10)

医療従事者の理想の強請

2018年09月24日 03:28 by kangosyoku_no_ebm
 「自分の勤務中に亡くなるかもしれない容体の悪そうな患者を選んで、消毒液を混入した」[1]
 
 これは、ニュースでも大々的に取り上げられていた大口病院での殺人事件の容疑者の言葉です。
 
 容疑者は他にも、「自分が勤務のときに亡くなると、家族への説明が面倒だった」と供述しているそうです。
 
 確かに、「自分の勤務帯で亡くなって欲しくないとは思う」という看護師は一定数いるでしょう。
 
 しかしそう考えていたとしても、「亡くなった時はきちんと対応する」という看護師がほとんどだと思います。
 
 さて、今回取り上げたいのはこの事件そのものではなく、この事件に対する療養病院で働いている方と思われるTwitterアカウントの一連のツイートです。
 
 ※本稿では特定個人に対して思うことというより、発言を聞いての雑感をつらつらと書いていきます。
 
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

[特別寄稿] デザイン・コンパス ― 医療情報を「伝える」から「伝わる」にする技術

2019年10月号 vol.5(10)

”フレーミング効果”と”ナッジ”をめぐる倫理的問題

2019年10月号 vol.5(10)

ライブラリアンによるないないづくしのEBM 第6回: 俯瞰と普遍と不可知

2019年10月号 vol.5(10)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2019年11月号 vol.5(11)

情報は誰に向けられたものでしょうか。 人は関心があることしか見えないもので...

2019年10月号 vol.5(10)

絵を描こうと思って 描いてみたら 最初のイメージと全然ちがったものになり ...

2019年09月号 vol.5(9)

世界を広くとらえるには どんな方法があるのだろう 自分たちの世界を知ってほ...