地域医療ジャーナル ISSN 2434-2874

地域医療ジャーナル

2021年ニュース vol.7(news)

地域医療編集室、第2期募集開始

2020年12月31日 10:10 by bycomet

これからの医療を考える本格的医療コミュニティをつくりませんか? - 地域医療編集室

地域医療編集室は、これからの医療について考え、行動するためのオンラインコミュニティです。

いつも活動をあたたかくご支援いただき、ありがとうございます。
このたびの新型コロナ感染症をふまえて、運営方針を一部改変いたしました。

オンラインコミュニティは新たな段階に入ります。
医療系ウェブマガジン運営チームと一緒に、新しいプロジェクトづくりに参加してみませんか。

 

ここで目指すものは、医療に2つの「よりどころ」をつくることです。

▼やさしい医療のよろどころ

健康になる、体によい、病気にかからない、病気を早く治せる、
といった情報が世界にはびこり、
世界中の人々が安心を探し求める風潮は、ますます強まっています。

ところが、科学的な知見(エビデンス)をよく検討すると、
どの方法でもそう大差がないことがわかってきます。

※エビデンスとは、医学論文などの確かな情報・科学的根拠のことです。


地域医療ジャーナル 2020年10月号 特集号

 

例えば、かぜや認知症の薬はよく使われていますが、
その効果は、治療しない場合とほぼ同等であることがわかっています。

期待されて新たに登場した画期的治療薬が、後世になって再評価され、
効果がなく、むしろ害があると判明することもしばしば。

これはむしろ、いいことなのかもしれません。

医療に依存しない、医療を強いることのない
「やさしい医療よりどころ」をつくることができるからです。

そのために、まずエビデンスをしっかり押さえておきたいと考えます。

 

▼あたたかな医療のよりどころ

医療だけに頼らないとしたら、どうしたらよいのか――
医療だけでは届かないケアについて、これまで取り組んできました。


映画「パーソナル・ソング」上映会

根本的な治療のない難病、がんの終末期、介護の必要な高齢者が急増し、
癒し手のニーズがさらに高まりつつあります。

しかし、ますます忙しくなる医療者に、
あたたかな癒し手としての役割は、担いきれなくなってきています。

病気を治せなかったとしても、
医療にはまだやるべきことがあります。

例えば、音楽やアートを手がかりにケアを進めることは、
意味があるかもしれません。

もっとあたたかく、人々が安心できるような
「あたたかな医療のよりどころ」をつくることができるはずです。

 

▼医療の新しいカタチ

 

オンラインコミュニティでの活動や交流を通じて、組織や立場をこえて自由な発想で考え、
「やさしい医療のよりどころ」「あたたかな医療のよりどころ」
をつくることを目指します。

テーマは
「医療×エビデンス」「医療×音楽・アート」「医療×情報発信」

これまでのつながりを大切に、
さらに、こんな新しいプロジェクトも構想しています。

 

 

現在、第2期メンバー募集中です。
オンラインコミュニティへ参加しやすくなりました。ぜひご参加ください。

ひきつづき、あたたかいご支援をよろしくお願い申し上げます。

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