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コロナによって変わりゆく医療のしきたり
新型コロナウイルス感染症によって、医療は大きく変貌しつつあると感じています。
これまでこだわってきた医療のルールが、変化・消滅しています。
正しいことをしようとして、苦労しながら守ってきた「しきたり」。
対面診察をしないで薬だけ処方してはならない、問診と診察で十分な情報収集をすること、適切な検査計画のもとで正確な診断が重要だ、などなど。
一体あのしきたりは、どこへ行ってしまったのでしょうか。
電話で薬を処方し、対面での診察には制約があり、限られた情報から暫定的に治療を進めることも多くなりました。
正しさだけを追求しない。新型コロナウイルス感染症によって、医療の原則が覆されていきます。
まあ、それが医療の実践そのものである、ということなのでしょう。
ここから生まれる感情やものごとを、大切にしていきたいと思います。
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地域医療ジャーナル「note版」を2020年10月創刊いたしました。
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それでは、今月はこのあたりで。また来月、お会いできることを願っております。
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