地域医療ジャーナル ISSN 2434-2874

地域医療ジャーナル

2021年12月号 vol.7(12)

世界の安楽死と医師幇助自殺の潮流 8

2021年11月30日 19:27 by spitzibara

 読者のみなさん、こんにちは。先月はお休みをいただき、2か月ぶりの登場となります。

 この間に新型コロナウイルスへの感染者がなぜか激減し、娘の施設では第5波が落ち着くやLINE面会をすかさずアクリル板越しにしてくださいました。そして11月に入ると、そのアクリル板も消えて、週に1度15分間のナマ面会となりました。私たち夫婦も、8日に娘と触れ合うことができ、もう母は娘の糊付け状態。海は15分間ずっとゲヒゲヒと笑いっぱなしでした。こちらでは面会制限について何度もボロカスに書かせてもらい、読者の皆さんからご心配をいただいておりましたので、まずは喜びのご報告をさせてもらいました。

 11月初頭の段階では、まだLINE面会のみとしている重症児者施設が多いようですが、これから少しずつ緩和されていくのでしょうか。いち早く柔軟な対応をしてくださった娘の施設には感謝しており、これまでの経緯や、それに対する親たちの思いなどについても、また改めて書きたいと思っています。

 コロナ禍が落ち着いてきた一方で、この間、6月号の記事「世界の安楽死と医師幇助自殺の潮流 7」でお知らせしたいくつかの国の動向に進展がありましたので、今月はそのあたりをご報告しましょう。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

世界の安楽死と医師幇助自殺の潮流 7

2021年06月号 vol.7(6)

コロナ禍の生命倫理に関するニュース拾い読み

2021年01月号 vol.7(1)

京都ALS嘱託殺人事件から「死ぬ権利」と医療職の権限について考えてみた

2020年11月号 vol.6(11)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2022年01月号 vol.8(1)

サステナビリティ 連綿とつづいている人類を つないでいくための キーワード...

2021年10月号 vol.7(10)

ノセボがあるのは、 医療に不安や畏れがあるから。 プラセボがあるのは、 医...