読者のみなさま、こんにちは。穏やかな春の日々、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、これまでかぜの臨床研究について取り上げてきましたが、アセトアミノフェンの意外な側面が徐々に明らかになってきました。
どの程度のエビデンスが集まれば、処方行動が変化するのかという研究がありましたが、人は行動をなかなか変えられないものです。私の処方には、イブプロフェンが少し増えてきているように思いますが、その変化は主観的なもので実際にはどの程度の変化かわかりません。
アセトアミノフェンをテーマにここまで来てしまいましたので、さらにもう少し追求してみたいと思います。
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