地域医療ジャーナル ISSN 2434-2874

地域医療ジャーナル

2018年10月号 vol.4(10)

記事タイトル一覧

[特別寄稿] 「医療倫理と教育」ー病む本人が主治医ー

記事テーマ:企画特集

西沢 いづみ京都の古い西陣地域には「おいでやす三寸」という言葉があります。まだこの町に、ガチャコンガチャコンと西陣織りの音が響いていた頃に生まれた言葉だそうです。西陣織を織っている最中に、客が「ごめんやす(おじゃまします)」と入ってくると「おいでやす(よくい…

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いんふぉーむど・こんせんと、する……?

記事テーマ:企画特集

今回の特集に何を書こうかなぁ……と考えていた数日前、個人的な知り合いの医師とメールでやりとりしていたら「どういうインフォームド・コンセントをするべきなのかについて」というフレーズが目に入りました。とても尊敬している医師なので、思わずパソコンの前で「ありゃぁぁ…

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ねこでも読める医学論文 番外編「ねこと学ぼう、医療倫理」

記事テーマ:企画特集

はじめに今月は毎年好例の特集号ですね。医療倫理がテーマということですが、今回も彼らに登場してもらおうと思います。彼らが経験した症例を医療倫理的な観点からディスカッションしてもらうという内容です。では、参りましょう!ねこでも読める医学論文 番外編「ねこと学ぼう…

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医療従事者の理想の強請

記事テーマ:企画特集

「自分の勤務中に亡くなるかもしれない容体の悪そうな患者を選んで、消毒液を混入した」[1]これは、ニュースでも大々的に取り上げられていた大口病院での殺人事件の容疑者の言葉です。容疑者は他にも、「自分が勤務のときに亡くなると、家族への説明が面倒だった」と供述して…

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高齢者薬物療法における倫理的な問題

記事テーマ:企画特集

高齢者における多剤併用、いわゆるポリファーマシーをめぐる問題が注目される中で、潜在的に有害事象リスクの高い薬剤、あるいは医学的に無益な薬剤を、いつ、どのように減らしていくかという議論が活発になされているように思います。もちろん、こうした問題に関心が集まってい…

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音楽療法士にとっての「倫理」とは?

記事テーマ:企画特集

音楽療法士として医療現場で働いていると、簡単に答えが出ない問題に遭遇することが多い。「患者さんから贈り物を受け取ってもいいのだろうか?」 「自分が責任をもってみれないほど、多くのケースを受け持っていないか?」 「自分がグリーフ(悲嘆)になっているときに、…

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2つの倫理的課題について

記事テーマ:企画特集

みなさん、こんにちは。今年の企画特集「医療倫理とその教育」は、オンラインコミュニティ「地域医療編集室」内にある地域医療ジャーナル運営チームで決定しました。(これもはじめてです。)決まった頃から、これはちょっと大変なテーマになったなあと、正直なところちょっと気…

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編集後記

記事テーマ:編集部から

読者のみなさま、今月も最後までお読みいただき、ありがとうございます。企画特集はいかがだったでしょうか。記者のみなさま、そしてご寄稿いただいた西沢いづみさん、ありがとうございました。地域医療と医療倫理西沢さんは生命科学研究者で、看護学領域では生命倫理学のテキス…

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