地域医療ジャーナル ISSN 2434-2874

地域医療ジャーナル

2019年10月号 vol.5(10)

企画特集

[特別寄稿] デザイン・コンパス ― 医療情報を「伝える」から「伝わる」にする技術

今回の企画特集では、連動するトークイベント企画「表現としての医療・健康情報--情報をデザインし発信するということ」を開催いたしました。 このイベント登壇者の一人 デザインディ...

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”フレーミング効果”と”ナッジ”をめぐる倫理的問題

医療機関を受診する前に、インターネットを利用して健康関連情報を収集する人は少なくありません【1】~【3】。医療機関を受診するかどうかの判断のみならず、検診や予防接種を受けるか...

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ライブラリアンによるないないづくしのEBM 第6回: 俯瞰と普遍と不可知

こんにちは。Independent Librarian(インディペンデント ライブラリアン) の chebsat33 です。この連載では、主に "情報環境のあまり整っていない...

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医療と暮らしをつなぐ多様なメディア

今月は秋の企画特集号ということで、自分なりに何を書こうか逡巡していたのですが、個人的な話題を中心に添えて進めたいと思います。ただし、企画に見合った新しい話題ではないかもしれま...

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ねこでも読める医学論文 番外編「ねこと考える健康情報」

はじめに 「えっ!!?」 さて、私はなぜ声を上げたのでしょうか?①使用量の多い薬の在庫がスッカラカン(急配だ!)②残業を終えて、さあ帰ろう!と薬局を出たら、外は大雨…(傘がな...

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根拠の性質と「有る無しの次元」からの脱却

インターネットが普及した現代において医療情報は飽和状態とも言えるような状況です。  また、医学の発展に伴って医学知識の絶対量の増加速度もどんどん早くなっているので、それも後押...

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外部世界とつなぐツール

医療現場で医学的論文などの科学的根拠(エビデンス)を活用するにはどうしたらよいか。この課題に長年関わってきましたが、簡単ではありませんでした。エビデンスを届けようとすると、途...

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他の号の記事

特別寄稿:「医療倫理と教育」ー病む本人が主治医ー

京都の古い西陣地域には「おいでやす三寸」という言葉があります。まだこの町に、ガチャコンガチャコンと西陣織りの音が響いていた頃に生まれた言葉だそうです。西陣織を織っている最中に...

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いんふぉーむど・こんせんと、する……?

今回の特集に何を書こうかなぁ……と考えていた数日前、個人的な知り合いの医師とメールでやりとりしていたら「どういうインフォームド・コンセントをするべきなのかについて」というフレ...

  いいね!   spitzibara spitzibara from 2018年10月号 vol.4(10)

ねこでも読める医学論文 番外編「ねこと学ぼう、医療倫理」

はじめに  今月は毎年好例の特集号ですね。医療倫理がテーマということですが、今回も彼らに登場してもらおうと思います。  彼らが経験した症例を医療倫理的な観点からディスカッシ...

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医療従事者の理想の強請

「自分の勤務中に亡くなるかもしれない容体の悪そうな患者を選んで、消毒液を混入した」[1]  これは、ニュースでも大々的に取り上げられていた大口病院での殺人事件の容疑者の言葉で...

  いいね!   kangosyoku_no_ebm kangosyoku_no_ebm from 2018年10月号 vol.4(10)

高齢者薬物療法における倫理的な問題

高齢者における多剤併用、いわゆるポリファーマシーをめぐる問題が注目される中で、潜在的に有害事象リスクの高い薬剤、あるいは医学的に無益な薬剤を、いつ、どのように減らしていくかと...

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音楽療法士にとっての「倫理」とは?

音楽療法士として医療現場で働いていると、簡単に答えが出ない問題に遭遇することが多い。「患者さんから贈り物を受け取ってもいいのだろうか?」 「自分が責任をもってみれないほど、...

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2つの倫理的課題について

みなさん、こんにちは。 今年の企画特集「医療倫理とその教育」は、オンラインコミュニティ「地域医療編集室」内にある地域医療ジャーナル運営チームで決定しました。(これもはじめてで...

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正直者が馬鹿を見る? 〜ダーゼンⓇの販売中止を振り返る〜

0.はじめに 今月はスピンオフ企画「冷酷なエビデンス」なんだそうです。読者の皆様はこの言葉を聞いてピンと来ますか?そもそも「エビデンスは冷たいのか温かいのか」みたいなテーマを...

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「母乳かミルクか」問題と科学的エビデンスと「幸せ」を考えてみた

8月末、メリーランド州の訴訟をめぐって、ちょっと面白いニュースが目に付きました。「母乳育児とミルク育児、どちらがよいか」という論争は、私が娘を生んだ30年前にもありましたが、...

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冷酷なエビデンスからあたたかな医療へ~曖昧性、不平等性、個別性~

心血管アウトカムに対するスタチン系薬剤は、一次予防、二次予防ともにその有用性が広く認められている薬剤である。[1]~[8] これまでに報告されているエビデンスという観点からす...

  いいね!   syuichiao syuichiao from 2017年10月号 vol.3(10)

化学療法によるしびれに牛車腎気丸は有効?

私が勤めている薬局は総合病院の処方せんを受け付けることが少なく、抗がん剤の処方せんを応需することがないのですが、がん治療(化学療法)を受けている患者さんが来局されることもあり...

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熱狂のあとに

アリセプトの熱狂 当初は効果があると思って使われていたにも関わらず、あとになってから効果がなかった、むしろ有害だったというエビデンスが明らかとなり、裏切られたように感じる薬は...

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「医療は人を癒せるのか」再考

今回の特集のテーマは、私自身が考え続けてきたことに近かったからでしょうか。予告されて以来なんとなく頭の片隅に住み着いて、特に意図したというわけではないのに7月、8月、9月と、...

  いいね!   spitzibara spitzibara from 2016年10月号 vol.2(10)

読者投稿:医療は人を癒せるのか?

随分、壮大なテーマである。私にとって「癒し」という言葉から連想するものは音楽であり、頭の中でアイスランドのポストロックバンド、SigurRosの音楽が流れ出し、ささやかな安ら...

  いいね!   ph_minimal ph_minimal from 2016年10月号 vol.2(10)

医療は人を癒せるのか? 健康と幸福と仏教と紐付けた随想的考察

普段、私はいわゆるEBM(Evidence Based Medicine)のスタイルに則って記事を書いているつもりですが、EBMの考え方として、とても大事なことの一つが、「当...

  いいね!   89089314 89089314 from 2016年10月号 vol.2(10)

医療は人を癒せるのか?

0.はじめに  職業人として医療に携わるようになって13年目に入ります。まだまだ若輩者の部類だと思いますが、それでも本当にたくさんの患者さんと出会ってきました。今回のテーマの...

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医療は人を癒せるのか~“医療化”に存在しうる「差別」と「希望」について~

医療は人を癒せるのだろうか。例えば、病気の早期発見が”正しい医療のあり方である”、というような考え方は、「医療が人を癒すものである」という前提の上に成り立っている。こういった...

  いいね!   syuichiao syuichiao from 2016年10月号 vol.2(10)

あちら側へ思いを馳せる

川の流れのように 若かりし頃に読んだ本を再読してみると、まったく違った印象だったり、新しい気づきや教訓を受けとったりすることがあります。 先日、学生時代に読んだヘルマン・ヘッ...

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読者投稿、締切迫る!

読者投稿募集中! 秋の特別企画「医療は人を癒せるのか?」(2016年10月発行予定)の読者投稿を募集中です。どしどしご応募ください。 募集要件は以下のとおりです。 * 資格...

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10年後の医療、100年後の医療

0.はじめに 今回のテーマ、「10年後の医療、100年後の医療」というテーマを聞いてまず思ったのは、100年後は自分死んでるよな〜ということでした。10年後は、まあ・・・生き...

  いいね!   tyabu7973 tyabu7973 from 2016年01月号 vol.2(1)

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世界を広くとらえるには どんな方法があるのだろう 自分たちの世界を知ってほ...

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いよいよ、夏到来。 梅雨空の下では待ち遠しかったはずの暑さも、 今では季節...

2019年07月号 vol.5(7)

何かを突きつけられるような感覚について。 危うさのない居場所に安住すること...