地域医療ジャーナル ISSN 2434-2874

地域医療ジャーナル

2020年10月号 vol.6(10)

記事タイトル一覧

「間違える医療」の正しさ

記事テーマ:消えゆくエビデンス

"効果があるはずの新薬のエビデンスが、いつの間にか消えている、効果がないばかりか害があるとわかる、といった経験がしばしばあります。"これは、今回の特集号のテーマについての説明として編集長から送られてきた内容の一節です。「確かによくあるよなぁ」とこれを読んでい…

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「医療が消えゆく」ということについて

記事テーマ:消えゆくエビデンス

「エビデンス」と「医療」。この2つの言葉に対してどんなイメージを持っているでしょうか。「消えゆくエビデンス、消えゆく医療」という特集テーマを頂いた時、最初に感じたのは「エビデンス」という非日常的な用語と、「医療」という日常的な用語のつながり、そして「消えゆく…

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卵は戻ってきたか

記事テーマ:消えゆくエビデンス

みなさん,こんにちは。 シンノユウキ(@shinno1993)です。今月号のテーマは「消えゆくエビデンス、消えゆく医療」です。私は医学や薬学の世界の専門家ではありませんが,それらの世界では効果があるはずの新薬のエビデンスがいつの間にか消えている,そればかり…

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ねこでも読める医学論文 番外編「さらば、消えていった薬よ」

記事テーマ:消えゆくエビデンス

はじめに今回は企画特集号です!テーマは「消えゆくエビデンス、消えゆく医療」。去年は、バタバタしていて10月号は企画特集号だということを失念して、通常回をアップしてしまい、期限ギリギリになって特集号だということに気づいて戦慄したのを覚えています。今年は、去年の…

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ステップ4の事例集積を

記事テーマ:消えゆくエビデンス

あの薬も消えていった「消えゆくエビデンス」というテーマからぼくが最初にイメージしたのは、脳循環代謝改善薬です。イデベノン(販売名:アバン)、塩酸インデロキサジン(販売名:エレン)、塩酸ビフェメラン(販売名:セレポート、アルナート)、プロペントフィリン(販売名…

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【動画】山形ビエンナーレ2020(芸術✕医療)似顔絵セラピーでの参加報告

記事テーマ:アートと医療

山形ビエンナーレ2020に参加させていただきました。 9月18日から20日までの三日間のライブ配信の内容をまとめた動画になります。ライブ配信の内容を確認されたい方は、下記のアドレスにアクセスしていただけたらと思います。これからも、医療従事者の方、芸術と医療に…

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情報の見え方を考えて自分で作る!インフォグラフィックのコツ【第4回】

記事テーマ:インフォグラフィック

こんにちは。デザイナーの川名です。医療分野を専門に扱っていて医薬品、医学書、医療施設、官公庁や教育機関などの仕事をしています。医療に関わる情報が的確・正確に伝わることに、グラフィックやウェブのデザインを通して携わっています。 絵心にほっとする秋を感じる日も多…

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2020年10月号の編集後記

記事テーマ:編集部から

読者のみなさま、今月号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。特集号「消えゆくエビデンス、消えゆく医療」は、いかがでしたでしょうか。読者のみなさまからいただく反響が、記者の原動力となります。心動かされた記事には、ぜひ「いいね!」ボタンをお願いします…

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