「間違える医療」の正しさ
記事テーマ:消えゆくエビデンス
"効果があるはずの新薬のエビデンスが、いつの間にか消えている、効果がないばかりか害があるとわかる、といった経験がしばしばあります。"これは、今回の特集号のテーマについての説明として編集長から送られてきた内容の一節です。「確かによくあるよなぁ」とこれを読んでい…
効果があるはずの期待の新薬が、
いつの間にか消えていくことがあります。
コロナ禍のなか、
医療そのものの意義や価値、
さらには医療の専門性といった本質的なものが
消えゆこうとしているのではないか、と感じることもあります。
「消えゆくエビデンス」はどのように生まれ、消えてきたのでしょうか。
消えゆくのはエビデンスばかりではなく、
医療そのものが揺らいでいるのではないでしょうか。
今月号では、
こういった「消えゆくエビデンス、消えゆく医療」に焦点を当てた企画特集を組んでみました。
読者のみなさまの声、お聞かせください。
それでは、はじめます。
記事テーマ:消えゆくエビデンス
"効果があるはずの新薬のエビデンスが、いつの間にか消えている、効果がないばかりか害があるとわかる、といった経験がしばしばあります。"これは、今回の特集号のテーマについての説明として編集長から送られてきた内容の一節です。「確かによくあるよなぁ」とこれを読んでい…
記事テーマ:消えゆくエビデンス
「エビデンス」と「医療」。この2つの言葉に対してどんなイメージを持っているでしょうか。「消えゆくエビデンス、消えゆく医療」という特集テーマを頂いた時、最初に感じたのは「エビデンス」という非日常的な用語と、「医療」という日常的な用語のつながり、そして「消えゆく…
記事テーマ:消えゆくエビデンス
はじめに今回は企画特集号です!テーマは「消えゆくエビデンス、消えゆく医療」。去年は、バタバタしていて10月号は企画特集号だということを失念して、通常回をアップしてしまい、期限ギリギリになって特集号だということに気づいて戦慄したのを覚えています。今年は、去年の…
記事テーマ:消えゆくエビデンス
あの薬も消えていった「消えゆくエビデンス」というテーマからぼくが最初にイメージしたのは、脳循環代謝改善薬です。イデベノン(販売名:アバン)、塩酸インデロキサジン(販売名:エレン)、塩酸ビフェメラン(販売名:セレポート、アルナート)、プロペントフィリン(販売名…
記事テーマ:アートと医療
山形ビエンナーレ2020に参加させていただきました。 9月18日から20日までの三日間のライブ配信の内容をまとめた動画になります。ライブ配信の内容を確認されたい方は、下記のアドレスにアクセスしていただけたらと思います。これからも、医療従事者の方、芸術と医療に…
記事テーマ:インフォグラフィック
こんにちは。デザイナーの川名です。医療分野を専門に扱っていて医薬品、医学書、医療施設、官公庁や教育機関などの仕事をしています。医療に関わる情報が的確・正確に伝わることに、グラフィックやウェブのデザインを通して携わっています。 絵心にほっとする秋を感じる日も多…
記事テーマ:編集部から
読者のみなさま、今月号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。特集号「消えゆくエビデンス、消えゆく医療」は、いかがでしたでしょうか。読者のみなさまからいただく反響が、記者の原動力となります。心動かされた記事には、ぜひ「いいね!」ボタンをお願いします…
「世界なんて簡単に変わるはずがない」 多くの人は疑いようのない事実だと考えてい…
渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…
人らしさ それは人間が持つ、魅力的で神秘的なもの。 その聖域が 人工知能(AI…