[新連載] 医学と文学
記事テーマ:医学と文学
自己紹介と「医学と文学」についてはじめまして。下原康子と申します。当年取って75歳。1966年に図書館短期大学を卒業して司書になりました。文系大学図書館、政策金融機関資料室を経て、1974年~2014年は、医学図書館、病院図書室、患者図書室で働きました。この…
地域医療ジャーナル創刊から6年。
医療介護現場には「深い谷間」が至るところに点在し、
そしてその課題が解決できないままとなっていることが、
あらためて浮き彫りになってきました。
さらに、新型コロナウイルス感染症は、
医療のあり方を大きく転換させました。
オンラインに氾濫する医療情報の価値は低下し、
対面活動も制限されるようになりました。
コロナ禍によって、
医療介護現場における深い谷間は、
よりいっそう顕在化してきているように感じます。
ちょっとした心づかいと行動で、
ぼくら医療者にできることはないでしょうか。
これまでの活動を発展させることで、
情報発信拠点から現場の具体的支援へつなげることができないでしょうか。
一歩前へ進めます。
記事テーマ:医学と文学
自己紹介と「医学と文学」についてはじめまして。下原康子と申します。当年取って75歳。1966年に図書館短期大学を卒業して司書になりました。文系大学図書館、政策金融機関資料室を経て、1974年~2014年は、医学図書館、病院図書室、患者図書室で働きました。この…
記事テーマ:暮らしと健康と学び
はじめまして。家庭医の横田雄也と申します。家庭医として、医学だけでなく、様々な視点から学びや問いを発信していければと思います。わたしの個人ブログでは、読書からの学びを発信してみたり、勉強会やセミナーからの学びを発信したりしています。いろいろなジャンル(ビジネ…
記事テーマ:障がい
英国の知的障害者のアドボケイト団体メンキャップによる、知的障害のある人たちに適切な医療を保障するための数々のキャンペーンについて、2000年代半ばから追いかけ、ささやかに書き物で紹介してきました。最近では、2月号の記事英国の「障害のある私も、ちゃんと治療して…
記事テーマ:ねこ読め
はじめに薬の副作用情報の伝え方次第ではノセボ効果が出やすくなるんじゃないかと思っていた矢先、ドンピシャな論文が発表されていました。パイロット研究(予備的な研究)なので、症例数が少なく、この研究ひとつで確定的なことはわからないとは思いますが、テーマがおもしろい…
記事テーマ:アートと医療
埼玉慈恵病院 手外科マイクロサージャリー研究所の 診察室のホスピタルアート制作。人間の行動に密接に関わっている 手の怪我や病気を治療する診療科が 手外科。現在、約1000名の手外科専門医が 活動していらっしゃり 日本手外科学会の手外科認定研修施設…
記事テーマ:鍼灸と地域医療
読者のみなさん、こんにちは!鍼灸師の木津です。長い梅雨が明けましたね〜。(*´꒳`*)夏本番、熱中症に気をつけて頑張って参りましょう!さて、今回は東京大学医学部附属病院リハビリテーション部鍼灸部門の粕谷大智さんにお願いして鍼灸のエビデンスについて書いていただ…
記事テーマ:陰謀論
日本における新型コロナウイルスワクチンの接種状況は、自国でワクチン開発を成し遂げた米英に比べて大きく出遅れていました。しかし2021年5月末以降、国内の接種率は加速度的に増加しており、6月24日時点における65歳以上の初回接種率は50%を超えました【図1】。…
記事テーマ:EBM実践編
今回は、自宅で長期臥床状態にある高齢者について。下剤で効果がみられない頑固な慢性便秘に対して、自宅で定期的な浣腸を行う指示を訪問看護師へ依頼することがしばしばあります。そんな対応をしていた、ある高齢女性についての話が発端です。浣腸を繰り返すと効果が弱くなりま…
記事テーマ:深読み
地域医療編集室では、地域医療ジャーナルの定例輪読会「深読み会」を行っています。メンバーがトピック記事をセレクトして、記者との意見交換を行うものです。今回は 2021年07月号 vol.7(7) の記事 新型コロナウイルス感染症の薬物治療から考察するエビデンス…
記事テーマ:編集部から
読者のみなさま、 最後までお読みいただき、ありがとうございました。みなさまからいただく反響が、記者の原動力となります。心動かされた記事には、ぜひ「いいね!」ボタンをお願いします。また、記事下の「読者コメント」または「読者コミュニティ」からも、ぜひご意見・ご感…
「世界なんて簡単に変わるはずがない」 多くの人は疑いようのない事実だと考えてい…
渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…
人らしさ それは人間が持つ、魅力的で神秘的なもの。 その聖域が 人工知能(AI…