地域医療ジャーナル ISSN 2434-2874

地域医療ジャーナル

2023年3月号 vol.9(3)

障がい

【ご報告】日本重症心身学会から「重症心身障害病棟における面会に関しての、日本重症心身障害学会としての提言」が出ました

今年1月号の記事で、昨年12月2日に東京で開催された日本重症心身障害学会の市民公開講座で講演した際、最後の5分間を使って、コロナ禍での面会制限について思い切ったお願いをしてきたこ…

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他の号の記事

重心学会の市民公開講座でお話ししました(1) ~私たちはふつうに老いることができない~

読者のみなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。先月号では、11月に開催された生命倫理学会のシンポについてご報告しました。今月は、12月1日、2日…

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重心学会の市民公開講座でお話ししました(2) ~コロナ禍での面会制限についてお願い~

「重心学会の市民公開講座でお話ししました(1) ~障害のある人の親たちの高齢化について~」の記事でご報告した講演の、最後の5分間が以下です。

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コロナ禍での面会制限再考 ~日本重症心身障害学会誌最新号と個人的な体験から~

これまで重い障害のある人の親の立場からコロナ禍での様々な体験や思いについて書き、関連資料を探しては紹介してきました。そんな中でなかなか見えてこなかったのが肝心の重症児者施設の情報…

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コロナ禍での医療における高齢者と障害者の権利擁護について、2つの資料を読んでみた

CMJでは昨年2021年を通して、コロナ禍での面会制限について、人権という視点からずいぶん書かせてもらいました。私は施設入所者の家族として「お世話になっている」立場なので、こうし…

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英国の「知的障害がある人々のコロナ死」報告書を読む

先月の2022年1月号をお休みしましたので、読者のみなさん、遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。昨年3月号の記事「コロナ禍における「権利擁護・合理的配慮としての面会・…

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英国の「知的障害看護師」について、調べてみた

英国の知的障害者のアドボケイト団体メンキャップによる、知的障害のある人たちに適切な医療を保障するための数々のキャンペーンについて、2000年代半ばから追いかけ、ささやかに書き物で…

  いいね!   spitzibara spitzibara from 2021年08月号 vol.7(8)

英国の「障害のある私も、ちゃんと治療してください」キャンペーン

新型コロナウイルス感染が拡大する中、認知/知的/発達障害のある人たちが感染したり濃厚接触者になったりした際に医療機関でどのような体験をしているのだろうと、とても気になっています。…

  いいね!   spitzibara spitzibara from 2021年02月号 vol.7(2)

映画「道草」・相模原事件・分断・監督とspitzibaraのトーク

映画「道草」(2018年/95分/監督宍戸大祐)は、地域でヘルパー(介護者/介助者)付きで自立生活を送る、いわゆる強度行動障害のある重度知的障害者の生活を描いた映画です。登場する…

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2023年2月号 vol.9(2)

渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…

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人らしさ それは人間が持つ、魅力的で神秘的なもの。 その聖域が 人工知能(AI…