地域医療ジャーナル ISSN 2434-2874

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shimohara-yasuko
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一般公開 帯状疱疹が心配な高齢者です。健診のとき、かかりつけ医に帯状疱疹ワクチンについてちょこっと聞いてみました。
1.まだそれほど普及していない。2.高額 3.副作用がある。などの理由から推奨はされませんでした。ひとまず、不安を感じたらすぐに受診することに決めました。そういう経緯から、このたびのねこ薬局情報はとてもタイムリーで、有益なものでした。
ありがとうございました。

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ph_minimal

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コメントいただきありがとうございます!

今回とりあげたのは治療に関してでしたが、帯状疱疹に使われるバラシクロビル(古くからよく用いられている薬です)は、下記のとおり各社が注意喚起を促している薬です。
https://www.nippon-zoki.co.jp/mtassets/files/9d1731410c50d9f0873799d38d548fc83eec5d31.pdf
腎機能に注意が必要な代表例でありながら、帯状疱疹の診療にあたる皮膚科では血液検査のデータがないため患者さんの腎機能が確認できないというネックがあります。ご自身の腎機能を把握している患者さんは少ないと思いますが、腎機能に応じた用量調節が必要な薬があるということを周知するため、この薬を取り上げさせていただきました(ワクチンネタじゃなくてすみません汗)。