地域医療ジャーナル ISSN 2434-2874

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kumamoto
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一般公開 ゾフルーザの安全性について、もう少し厳しい評価をすべきだと思います。
2019年中に、販売開始時点では把握されていなかった「出血」と「アナフィラキシー」が重大な副作用に追加されています。
それよりも何よりも、10月29日の薬食審・安全対策調査会資料によると、昨シーズン427万人に使われた結果、副作用で37人が死亡しています。死亡症例の発生頻度は、タミフル等の5倍、イナビルの10倍です。
ゾフルーザの安全性が他の抗インフルエンザ薬に比較して低いことは、抗インフルエンザ薬全体の副作用報告のうち、重篤副作用報告症例数の発生率と、死亡症例の発生率が、2017/2018シーズンまでの8シーズンでは、使用者100万人あたりそれぞれ117人、0.22人だったのに、ゾフルーザが全国で大量に処方されるようになった昨シーズン(2018/2019シーズン)に、554人、0.49人に急増していることからも明らかです。
427万人への使用ということは国民30人に1人が使われたということです。「新薬ではよくあること」といった評価ではなく、もう少し厳しい評価が必要ではないでしょうか。

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bycomet

bycomet

ご意見ありがとうございます。

以前回答させいただいた通り、科学的根拠が十分でない新薬が安易に処方されている実態、抗インフルエンザ薬自体が安易に処方されている実態には深刻な問題があると感じております。

本記事は2019年11月3日に改訂し、noteに公開しておりますので、ご参照ください。
【#エビダス】ゾフルーザは従来薬より優れている?|地域医療編集室|地域医療ジャーナル @cmj_2015 #note
https://note.com/bycomet/n/nf3d67ab8936d

資料はこちらでしょうか。
令和元年度第9回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07535.html
確認いたしました。情報ありがとうございます。

資料で確認される限り、2018/2019年では死亡症例数が多いこと、ゾフルーザは2018/2019年シーズンで多数処方されたこと、ゾフルーザが処方された患者での死亡症例数が多いこと、については確認できます。
ただし、全例が「情報不足等により被疑薬と死亡との因果関係 が評価できないもの」とされており、ゾフルーザが死亡の原因であると断定ができません。

議事録が公開されていないため、議論の内容はわかりません。
今後の検討や情報開示が待たれるところです。