一般公開
お答えありがとうございます。しかし引用していただいたオーストラリアの研究はHPVワクチン開発者らによる、希望的観測の予想記事であってエビデンスではありません。いろんな前提が成立するとするとこれだけの計算になるというお話です。私が指摘したのは最新(2019年版)のデータでもオーストラリアの子宮頸がん罹患が減っていないということです。記者さんのおっしゃるようにCINの減少がそのままがんの減少につながるのであれば、全国的に接種されるようになってから12年も立つのですから、少しはがんの罹患者がへってこなければなりません。
そうなっていないことについて、引用していただいた研究は何も答えていません。
記者さんはEBMについてサイトを運営されているようですが、観察研究で因果関係について結論を出すことが可能だと思っていらっしゃいますか?
例えば過去にも名古屋スタディを取り上げていらっしゃいますが「HPVワクチンと接種後の若い女性たちの接種後は関係がない」というタイトルをつけることは適切でしょうか?
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