炎症反応を抑えることは心臓病予防につながる?動脈硬化性疾患の予防に対する抗炎症アプローチの軌跡
記事テーマ:身近な健康問題
血管が弾力を失ってしまう動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞の原因として知られています。動脈硬化は高血圧や糖尿病、喫煙、運動不足などによってもたらされますが、その発症には炎症反応も重要な役割を果たすと考えられています【1】。心臓病(動脈硬化性疾患)の予防に対する抗炎…
新型コロナウイルス感染症が
国内で流行してから2年
医療現場でおこった変革は
すでに定着しつつある
もう元には戻れないだろう
古き伝統を押し流すように
新しい波が押し寄せる
消えゆくものは何だろう
残すべきものは何だろう
今月号も連載記事を掲載いたします。
ごゆっくりどうぞ。
記事テーマ:身近な健康問題
血管が弾力を失ってしまう動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞の原因として知られています。動脈硬化は高血圧や糖尿病、喫煙、運動不足などによってもたらされますが、その発症には炎症反応も重要な役割を果たすと考えられています【1】。心臓病(動脈硬化性疾患)の予防に対する抗炎…
記事テーマ:ねこ学
はじめに今回も前月号に引き続き「ねこ学(ねこまな)」の連載です。第2回はとうとうはかせは登場せず、みに丸とジム美さんメインとなりました。さよなら、はかせ…。テーマは「トイレでびっくり」なあの話題です。なんと、便と一緒に薬の錠剤が排泄されるという…。知らないと…
記事テーマ:アートと医療
今回は、医療福祉ビジュアルディレクターをされている、河東梨香様に活動報告をして頂きました。聖マリアンナ医科大学病院 ホスピタルアートプロジェクトでも、ディレクションを担当していただいております。似顔絵セラピー 村岡ケンイチ今回は後編の動画を配信いたします。…
記事テーマ:医学と文学
ドストエフスキーとてんかん 1) W.ペンフィールド『脳と心の正体』わたしは27歳で医学図書館員になりました。このときから「医学と文学の接点」の模索が始まりました。ほどなく、一冊の本と出会いました。医学専門書に挟まれて棚の奥に押しやられていた小さな白い表紙の…
記事テーマ:健康の社会的決定要因
「健康格差」という言葉をご存知でしょうか。この地域医療ジャーナルを読まれている方々のなかでは、ご存知の方が多いのではないかと思います。一般的に「格差」という言葉を耳にするとき、注目されるのは社会経済的な格差です。そして「健康格差」とは、「地域や社会経済状況の…
記事テーマ:障がい
先月の2022年1月号をお休みしましたので、読者のみなさん、遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。昨年3月号の記事「コロナ禍における「権利擁護・合理的配慮としての面会・付き添い」を考える」で、英国の知的障害者の権利擁護団体メンキャップの報告書「私の…
記事テーマ:鍼灸と地域医療
皆さん、いつも読んでいただきありがとうございます。 今回は、はり・灸の療養費について、てくてく治療院の佐藤義晃さんに解説していただきました。 はり・灸の療養費は、いわゆる健康保険の仕組みと少し違うところがあります。今回の解説を読んでいただくとその…
記事テーマ:編集部から
読者のみなさま今月号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。みなさまからいただく反響が、記者の原動力となります。心動かされた記事には、ぜひ「いいね!」ボタンをお願いします。また、記事下の「読者コメント」または「読者コミュニティ」からも、ぜひご意見・…
「世界なんて簡単に変わるはずがない」 多くの人は疑いようのない事実だと考えてい…
渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…
人らしさ それは人間が持つ、魅力的で神秘的なもの。 その聖域が 人工知能(AI…