【動画】ケアのデザインストア~簾藤麻木さん(前編)
記事テーマ:アートと医療
今回ご紹介させていただくのは nenlin代表の簾藤麻木(すとうまき)さん。十数年にわたる祖母の介護経験から、 空間とデザインから介護は変えられると感じ、建築を志す。2018年に【nenlin】を設立。 医療福祉施設の内装デザインから、福祉用具の企画・…
カタルシス
―精神の浄化や排泄のこと。
無意識のうちに心に潜む
抑圧的な感情。
苦痛、恐怖、不安、不快感、
怒り、つらさ、罪悪感など。
こうした感情をためこむのではなく、
言葉に表出させることによって、
心が解放されていくという。
カタルシスが
排他排斥という一線を踏み越えることなく、
浄化という良き側面でとどまることを、
願うばかりだ。
記事テーマ:アートと医療
今回ご紹介させていただくのは nenlin代表の簾藤麻木(すとうまき)さん。十数年にわたる祖母の介護経験から、 空間とデザインから介護は変えられると感じ、建築を志す。2018年に【nenlin】を設立。 医療福祉施設の内装デザインから、福祉用具の企画・…
記事テーマ:クスリのリスク
2010年代の後半に、日本でも関心を集め始めたポリファーマシーは、未だに解決困難な臨床課題の一つと言えます【1】。薬の処方数が多いことは、潜在的な薬物有害事象のリスクを増加させ、個人の健康にも悪影響を及ぼすという理屈が分からぬでもありません。実際、薬の副作用…
記事テーマ:医学と文学
JAMAの名物コラム:A Pieace of My MindJAMA(米国医師会雑誌)という雑誌をご存じだと思います。米国医師会(American MedicalAssociation:AMA)が発行する臨床雑誌で、1883年創刊。アメリカで最も権威のある医…
記事テーマ:世界の安楽死と医師幇助自殺の潮流
昨年、生命倫理学や哲学領域の学者からお声掛けをいただき、2冊の共著企画に参加させていただきました。小松美彦先生ほかの編集で11人の著者による『〈反延命〉主義の時代―安楽死・延命中止・トリアージ』(現代書館)と、安藤泰至先生と島薗進先生を中心に昨年12月にウェ…
記事テーマ:ねこ学
はじめに今回はインスリン注射にまつわるピットフォールをご紹介します。ピットフォールとは落とし穴という意味だそうですね。医学書でよく用いられるワードです。私自身は、今月号の原稿をアップしたつもりになっていて締め切り日を迎えそうになるというピットフォールに陥りそ…
記事テーマ:世界の安楽死と医師幇助自殺の潮流
前回の「世界の安楽死と医師幇助自殺の潮流 8」からまだ4か月ですが、この間、カトリック教国を中心にヨーロッパで安楽死合法化をめぐる動きが目立ってきています。そこで、このあたりで、また概況を取りまとめておきたいと思います。
記事テーマ:編集部から
時間が流れ、春が訪れました。遠い場所でのできごとが、まるで他人事のようですが、 安心に暮らせていることのありがたさを、日々感じています。みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。さて、今月号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。みなさまからいただく…
「世界なんて簡単に変わるはずがない」 多くの人は疑いようのない事実だと考えてい…
渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…
人らしさ それは人間が持つ、魅力的で神秘的なもの。 その聖域が 人工知能(AI…