地域医療ジャーナル

2017年06月号 vol.3(6)

グリーフについて知らなかった6つのこと

2017年05月21日 11:26 by yumikosato

 近年、「グリーフ」という言葉を耳にする機会が増えました。グリーフ(悲嘆)とは、喪失にともなう身体的・精神的変化を指します。

 私は音楽療法士として、これまでアメリカと日本のホスピスで患者さんやそのご家族のグリーフと向き合ってきました。その経験から感じることは、人生はグリーフの繰り返しだということです。なぜなら、グリーフはさまざまな喪失と共に起こることで、必ずしも死別がきっかけとは限らないからです。

 今日はグリーフについて、皆さんからよく質問される6つのことにお答えしたいと思います。

1.グリーフはどんなきっかけで起こる?
2.その症状とは?
3.グリーフを乗り越えるのにどれくらいの時間がかかる
4.一番つらいタイプのグリーフとはどんなもの?
5.子どもの場合は?
6.音楽を取り入れる理由は?
 

 

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

音楽療法士の視点から考える、エビデンスと倫理の問題

2017年10月号 vol.3(10)

音楽療法の委託とはどんなもの? 

2017年08月号 vol.3(8)

報告:ホスピス緩和ケアの音楽療法講演会

2017年08月号 vol.3(8)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2017年11月号 vol.3(11)

秋から冬へ移りゆく季節。 あたたかなぬくもりが恋しくなる時期です。 医療は...

2017年10月号 vol.3(10)

高齢化社会を迎え、医療に対する過度な期待が蔓延している現代。  それを裏切...

2017年09月号 vol.3(9)

人々は体にいいものを求める。体にいい情報を求める。  世に雑多な情報がはび...