相似形でみえてくるもの、みえなくなるもの
今月号の編集作業をしながら、相似とか鏡とか、そんな言葉が浮かんできました。
共通の事象を見つけたとき、これ相似形だよね、とわかる(本当はわかったような気分になっているだけかもしれません)ことがあります。これは、問題をひとつの構造として切り出すことによって可能となります。
起こっていることの部分(断片)を集める作業を経ているはずですが、この断片化するという作業(問題として部分を切り取ること)を適切だと判断していいのでしょうか。
ちょっと自信がありません。これは単なる教育効果なのかもしれません。
相似形でみえてくるものだけではなく、みえなくなるものについても、忘れないようにしたいと思います。
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それでは、今月はこのあたりで。
また来月、お会いしましょう。
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