配合錠を飲んだほうがイイですか?
記事テーマ:アドヒアランス
高血圧治療薬や糖尿病治療薬などの慢性疾患用薬において、2種類の有効成分を配合した、配合錠が増えてきました。参考までに、我が国で発売されているARBとCa拮抗薬の配合錠を(表1)に示します。 (表1)ARBとCa拮抗薬の配合錠 このような配合錠のメリ...
同質のものを合わせることよりも、
異質のものを合わせたほうが、
新しいものが生まれるだろう。
内部でつながるよりも、
外部につながっていくほうが、
合わせることの意義は大きい。
地域医療ジャーナルはこれからも、
外に開かれた活動を目指していきたいと思います。
支えていただいている、読者のみなさんとともに。
今月号は重要なお知らせがあります。
ぜひ最後までお読みください。
それでは、はじまります。
記事テーマ:アドヒアランス
高血圧治療薬や糖尿病治療薬などの慢性疾患用薬において、2種類の有効成分を配合した、配合錠が増えてきました。参考までに、我が国で発売されているARBとCa拮抗薬の配合錠を(表1)に示します。 (表1)ARBとCa拮抗薬の配合錠 このような配合錠のメリ...
記事テーマ:非薬物療法
0.はじめに 皆様こんにちは。今年の連休はいかがお過ごしでしょうか?連休の思い出は色々ありますが、もう10年近く前に伊豆の小さな病院で日当直を担当したことを思い出します。「ゴールデンウイークとはいえ、田舎だしそれほど患者さんは来ないだろう」と高を括ってい...
記事テーマ:メンタルヘルス
妊娠〜出産は女性にとって人生の一大イベントであると同時に生まれてくる命にとっても最初の試練だと言えるのではないでしょうか。 そんな大きなイベントだからこそ、そして昔ほどは出産の機会は少なくなっているからこそ、「失敗したくない」そう願う人が多いのではと思い...
記事テーマ:生命倫理
このところ、かつて「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」ことを目的とした優生保護法(1948年から96年)下で障害のある人々に行われた強制不妊手術の実態が、次々に明るみに出て新聞紙面をにぎわせています。被害者は、今回の大きな動きの前に公的な統計と...
記事テーマ:薬の飲み合わせ
今回はお子様の処方をテーマに取り上げました。繁忙期に経験した実例を基に、一部加工してお届けしたいと思います。今までは、記事のタイトルがそのまま"答え"(つまりネタバレ)になってしまっていたので、タイトルは"どのような患者さんか"にとどめてあります。 情報...
記事テーマ:看護の視点
「クーリングにはエビデンスがない」 そんな言説を看護の現場ではしばしば耳にします。 単に「クーリング」という場合、「氷枕などで冷やす行為」のことを指すことが多いです。 発熱を想定すると、後頭部辺りを冷やすことが多いでしょうか。漫画などで病人を看病する描写...
記事テーマ:かぜの研究
読者のみなさん、こんにちは。 かぜの繁忙期は過ぎ、秋までは一段落といきたいところですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 今話題のかぜに抗菌薬。 厚生労働省が示した2018年度診療報酬改定において、抗菌薬適正使用に関する加算が新設されました。画期的な変...
記事テーマ:編集部から
読者のみなさま、今月も最後までお読みいただき、ありがとうございます。 今月号はいかがだったでしょうか。 薬を合わせること、複数の薬が組み合わされること、妊娠そして妊娠と薬など、「合わせること」によってどうなるのか、という話題について考えてみました。 医療...
いつからか 世間はもう ほろ苦い香りを忘れてしまった 苦さといえば たいて...
カタルシス ―精神の浄化や排泄のこと。 無意識のうちに心に潜む 抑圧的な感...
混沌とした世界。 悪夢が連鎖しています。 いつか、穏やかに暮らせる日がくる...