医療情報を読み解くための国語ゼミ 第1回:帰納の問題と逆接の接続詞
記事テーマ:国語ゼミ
インターネットの急速な普及により、様々な医療・健康情報が、誰でも手軽に入手できる時代となっています。しかし、それらは必ずしも妥当な内容を含んでいるとは限りません。DeNAが運営する医療系情報サイト「WELQ(ウェルク)」 が、信憑性の乏しい情報を発信したこと…
わかりあうこととは、どれだけ難しいことなのか。
話せばわかる、わかりやすくすればわかる、
そんな単純なことではなかったのです。
同じ言葉でも、ちがったように伝わることがあります。
同じ言葉を使っていても、イメージするものはみなちがうものです。
わかりあえなくていい、そう思えたらどんなに楽なことでしょう。
それでも「わかりあうほう」がいいのでしょうか。
地域医療ジャーナルはこれから、
伝えることの新境地へ向けて、歩きはじめます。
記事テーマ:国語ゼミ
インターネットの急速な普及により、様々な医療・健康情報が、誰でも手軽に入手できる時代となっています。しかし、それらは必ずしも妥当な内容を含んでいるとは限りません。DeNAが運営する医療系情報サイト「WELQ(ウェルク)」 が、信憑性の乏しい情報を発信したこと…
記事テーマ:非薬物療法
0.はじめに 皆様、お元気ですか?実は先月お休みを頂いておりました。連載開始以来初めてでしたが、少し充電させて頂きました。この間、少し新たな取り組みも模索していきたいと思っていますが、私自身の連載も改めてゆる〜く継続して行きたいと思っています。 今月…
記事テーマ:無益な治療
2017年1月号の記事「『無益な治療』論とDNAR指示」で、16年12月に出された日本集中治療医学会の「DNAR指示のあり方についての勧告」について紹介しました。DNAR(蘇生不要)指示が恣意的に拡大解釈され、「DNAR指示のもとに基本を無視した安易な終末期…
記事テーマ:薬の飲み合わせ
「夏が終わった…、野外フェス終焉の季節だ…」と思っていたら、あっという間に2018年の夏が近づいて参りました!今年はどのイベントに行こうか悩んでいるところなのですが、仕事もありますから、あまり好き勝手なことはできないので悩ましいところ…。ところで、ちょっと気…
記事テーマ:看護の視点
「麻痺のある腕では処置をしてはいけません」学生時代、教員や実習指導者から何度もそのような指導を受けました。学生の頃の私は、「なるほど確かにそうなんだろうな」と特に疑いもせずに、当たり前のものとして受け入れていましたし、実際、教科書にもそのようなことが記載され…
記事テーマ:かぜの研究
読者のみなさん、こんにちは。前回(2017年5月号)の 抗菌薬をへらすと何が起こるのか? につづき、抗菌薬の話題をもう少し。今回は抗菌薬を使うとどんな弊害があるのか、について。2018年4月に発表された論文をひとつご紹介したいと思います。
記事テーマ:報告
先月号までに下記のほうに告知させていただきました、初の主催イベントが開催されました。 [告知] 初めてのトークイベント開催! [報告] 地域医療編集室 始動しました今回初めての試みとして、現在活動中のオンラインサロン「地域医療編集室」イベント企画チームのメン…
「世界なんて簡単に変わるはずがない」 多くの人は疑いようのない事実だと考えてい…
渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…
人らしさ それは人間が持つ、魅力的で神秘的なもの。 その聖域が 人工知能(AI…