コロナ禍で疲弊するケアラーの姿が焙り出す、家族依存の障害者福祉の矛盾
記事テーマ:介護・ケア
私が理事に名前を連ねる一般社団法人日本ケアラー連盟では、つい最近これまでの活動が大きな実を結ぶ、画期的なできごとがありました。埼玉県で日本初のケアラー支援条例が制定されたのです。「全てのケアラーが個人として尊重され、健康で文化的な生活を営むことができるように…
なくなって困るものもある。
なくなっても困らないこともある。
「医療に依存しすぎない社会」が到来しました。
医療の形を変えたのは、
知識でも理論でも情報でも科学でもなく、
目に見えない小さなもの。
災害と受け取るのか、
進化のきっかけと受け取るのか。
たぶん議論の先には何もない。
それでもできること。
前に進もう。
記事テーマ:介護・ケア
私が理事に名前を連ねる一般社団法人日本ケアラー連盟では、つい最近これまでの活動が大きな実を結ぶ、画期的なできごとがありました。埼玉県で日本初のケアラー支援条例が制定されたのです。「全てのケアラーが個人として尊重され、健康で文化的な生活を営むことができるように…
記事テーマ:イベント告知
Zoomビデオウェビナーを使って、だれでもオンラインで視聴できるトークライブを実施します。障害をもつ家族をかかえる介護者(ケアラー)と、緩和医療・在宅医療に取り組んでいる医師が「治療の無益性」について3人で語りあう定員100人のトークライブです。 ▼ 5月3…
記事テーマ:インフォグラフィック
こんにちは。デザイナーの川名と申します。医療分野を専門に扱っていて医薬品、医学書、医療施設、官公庁や教育機関などの医療に関わる情報が的確・正確に伝わるお手伝いをしています。 インフォグラフィックって?みなさんは「インフォグラフィック(infographic)…
記事テーマ:暮らしと健康
新型コロナウイルス感染症が社会にもたらしているのは、感染症を超えた「何か」である。少なくとも熱が出るとか、咳が出るとか、重症化する可能性があるとか、そういったことだけではない。社会が、人の生活が、あるいは文化が大きく変わろうとしている。新型コロナウイルス感染…
記事テーマ:司書とEBM
こんにちは。Independent Librarian(インディペンデント ライブラリアン) の chebsat33 です。この連載では、主に "情報環境のあまり整っていない医療職がEBMを実践する際のヒントとなるようなリソースと活用のコツ"を紹介します。名…
記事テーマ:ねこ読め
はじめにコロナウイルス感染症の流行が収束せず、いろいろと疲れが蓄積する頃かと思いますが、そんなときこそ「睡眠」が重要だと思っています。嫌なことがあると、「とりあえず寝よう!」と、布団に包まってすべての活動を停止してしまう私としては睡眠を妨げられるのはちょっと…
記事テーマ:暮らしと健康
6月号です。 6月というと、爽やかで過ごしやすい過ごしやすい時期というイメージがあります。それから、地域によっては梅雨入りも近づきますね。暑い夏と寒い冬以外は、気温と気候の変動を伴いながら季節が移行するため、『季節の変わり目』という言葉が、便利に使われてい…
記事テーマ:感染管理
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威を奮っています。どこの施設も強い緊張感の中で業務にあたっているのではないでしょうか。マスクやガウン等の個人防護具がここまで制限されるのも私としては初めての経験で非常にストレスフルで、「戦時中もこんな風に色々な…
記事テーマ:編集部から
読者のみなさま、今月号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。お忙しい中、ご寄稿いただきました記者のみなさまには、感謝申し上げます。コロナ禍は終わったのか?緊急事態宣言が解除されて、平穏な日々を少し取り戻したように見えます。コロナ禍は過ぎ去ったよう…
「世界なんて簡単に変わるはずがない」 多くの人は疑いようのない事実だと考えてい…
渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…
人らしさ それは人間が持つ、魅力的で神秘的なもの。 その聖域が 人工知能(AI…