[特別寄稿] デザイン・コンパス ― 医療情報を「伝える」から「伝わる」にする技術
記事テーマ:企画特集
今回の企画特集では、連動するトークイベント企画「表現としての医療・健康情報--情報をデザインし発信するということ」を開催いたしました。 このイベント登壇者の一人 デザインディレクターの川名紀義さん から、特別に特集記事をご寄稿いただきました。 医療情報はどう…
絵を描こうと思って
描いてみたら
最初のイメージと全然ちがったものになり
いつまでも未完成のまま
そんなことはありませんか?
今月号は特集号。
テーマは「これからの医療・健康情報におけるキーワード」です。
いろいろな色彩のパステルをもって、
まずは色を塗ってみました。
それぞれの色は鮮やかに彩られますが、
どんな絵が描けたでしょう。
医療・健康情報をどう伝えるとよいのか、
ここで考えていきたいと思います。
記事テーマ:企画特集
今回の企画特集では、連動するトークイベント企画「表現としての医療・健康情報--情報をデザインし発信するということ」を開催いたしました。 このイベント登壇者の一人 デザインディレクターの川名紀義さん から、特別に特集記事をご寄稿いただきました。 医療情報はどう…
記事テーマ:企画特集
医療機関を受診する前に、インターネットを利用して健康関連情報を収集する人は少なくありません【1】~【3】。医療機関を受診するかどうかの判断のみならず、検診や予防接種を受けるかどうか、あるいは市販薬やサプリメントの購入などにおいても、医療・健康情報が僕たちの行…
記事テーマ:司書とEBM
こんにちは。Independent Librarian(インディペンデント ライブラリアン) の chebsat33 です。この連載では、主に "情報環境のあまり整っていない医療職がEBMを実践する際のヒントとなるようなリソースと活用のコツ"を紹介していく予…
記事テーマ:企画特集
今月は秋の企画特集号ということで、自分なりに何を書こうか逡巡していたのですが、個人的な話題を中心に添えて進めたいと思います。ただし、企画に見合った新しい話題ではないかもしれません。【患者になりました】婦人科で手術を受けるため、先月末に13日間入院していました…
記事テーマ:企画特集
はじめに「えっ!!?」さて、私はなぜ声を上げたのでしょうか?①使用量の多い薬の在庫がスッカラカン(急配だ!)②残業を終えて、さあ帰ろう!と薬局を出たら、外は大雨…(傘がない!)③ミステリー小説を読んでいて、思いもよらない人物が真犯人だった(だまされた!)④原…
記事テーマ:企画特集
インターネットが普及した現代において医療情報は飽和状態とも言えるような状況です。また、医学の発展に伴って医学知識の絶対量の増加速度もどんどん早くなっているので、それも後押ししているものと思われますある研究[1]では医学知識が倍増するのにかかる時間を推算してお…
記事テーマ:企画特集
医療現場で医学的論文などの科学的根拠(エビデンス)を活用するにはどうしたらよいか。この課題に長年関わってきましたが、簡単ではありませんでした。エビデンスを届けようとすると、途端に困難に直面するのです。情報が届かないのは、患者や一般住民だけではありません。医療…
記事テーマ:家庭医療の論文紹介
皆様はじめまして。富山県で病院家庭医をしている大浦と申します。病院家庭医という名前に馴染みがない方も多いと思います。発信する記事の内容から、どんな医者なのかを想像していただければと思います。1日1本ペースで家庭医療に関連する論文を紹介する自己研鑽用のブログを…
記事テーマ:生命倫理
8月31日(土)、広島市内で日本緩和医療学会第2回中国四国支部学術大会「つながりを大切に」(大会長小原弘之)が開かれ、spitzibaraは部外者ながら、教育講演をされた神戸の緩和ケア医、新城拓也先生のお誘いをいただいて、ちょいと覗きに行ってきました。せっか…
記事テーマ:ねこ読め
はじめに今月号は「はじめまして」な読者もいらっしゃるでしょうか。というのも、私が執筆した10月7日発売の「ビジアブで読み解く!薬剤師の仕事に役立つ臨床論文50」1)に、「ねこでも読める医学論文」を紹介するコラムを書いたのです!論文を取り扱ったもののなかで、世…
記事テーマ:編集部から
今月号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。いかがだったでしょうか。ぜひとも、ご意見は読者コミュニティやツイッター(ハッシュタグ 地域医療ジャーナル )にお寄せください。特集号ということもあり、たくさんの記事を配信できました。記者のみなさま、あり…
「世界なんて簡単に変わるはずがない」 多くの人は疑いようのない事実だと考えてい…
渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…
人らしさ それは人間が持つ、魅力的で神秘的なもの。 その聖域が 人工知能(AI…