2023年2月号 vol.9(2)
渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…
最初に、私は免疫学の専門家ではありませんし、保健師としての実務経験もないので公衆衛生の実践家、専門家でもありません。 そしてもう既にCOVID-19やそのワクチンについて、感染…
0 いいね!先日、厚生労働省は新規抗精神病薬としてブレクスピプラゾール(商品名:レキサルティ®)を承認しました。新しい薬が登場するというのは、やはり期待してしまうものです。それも、それまでの…
0 いいね!私は精神科病院に勤める薬剤師なのですが、一番関わることの多い疾患というと、統合失調症でしょうか。精神疾患というのは一口に言っても様々なものがあって、近年急増しているように言われて…
0 いいね!随分涼しくなってきて、眠るには良い季節になってきましたね。よく晴れた午後にお昼寝するのはとても気分が良いものです。とはいえ、あんまり昼寝しすぎると今度は夜が眠れなくなりますけども…
0 いいね!今や、うつ病になると「抗うつ薬」というものを飲んで治療する、というのは多くの人が知っているところかと思います。うつ病というものは脳内に内因的な異常(目には見えないし検査でもよく分…
0 いいね!私たちは今、こうして生きています。生きているということは、この世界に「いる」ということです。私たちはこの世界を何らかの方法で認識して、そして他人とシェアして、今を生きています。と…
0 いいね!去る2017年4月15日、宮城県仙台市にて、アヘッドマップ東北プロジェクトチーム主催のEBMワークショップを開催しました。おかげさまで30名を超える参加のお申し込みをいただき、盛…
0 いいね!「せん妄」という、病気というか、状態があります。ひとことで言えば、一過性に全般的な認知機能が障害される意識障害のことです。その結果、意識がもうろうとした感じでわけの分からない言動…
0 いいね!抗精神病薬というのは、もともとは統合失調症などで現れる幻覚や妄想のような、いわゆる精神病症状を改善するための薬です。興奮を抑えて気分を落ち着かせる鎮静作用もあるので、トランキライ…
0 いいね!1年間続けてきたこの連載も、今回で最終回です。この連載では、疫学の教科書ではあまり大きく取り上げられないような、それでいて、臨床医学に関する情報を取り扱う上で、有用だと思われる内…
0 いいね!薬剤効果の記述方法について、前回は統計的仮説検定を取り上げました。臨床試験(ランダム化比較試験)により示された薬の効果が、偶然によるものなのか、それとも必然によるものなのか、5%…
0 いいね!私はお酒がとても好きです。(前回と同じ始め方ですね……) 前回は「少量の飲酒で長生きできる」という説を否定する論文を紹介してみましたが、ついでなのでお酒好きにとっては悩ましい話…
0 いいね!0.はじめに非薬物療法特集!前回はコーヒーでしたが、今回はリンゴジュースいってみます。コーヒーは大人が大好きな飲み物ではありますが、リンゴジュースはなんといっても子供大人気ですよ…
0 いいね!根拠に基づく医療、すなわちEBM(evidence-basedmedicine)とは臨床における医療者の行動原理であり、臨床判断を決定する際の思考プロセスの一つです。EBMのバイ…
0 いいね!先日、日本薬学会主催の医療薬学フォーラム2015という学術大会がありまして、そこで開催されたシンポジウムの一つで「ベンゾジアゼピン依存」について講演させていただいたのですが、今回…
0 いいね!前回までは3回に分けて、メンタルヘルスの領域でのエビデンス(科学的根拠。主に医学論文とそれが示すデータ)を読む際に気を付けなければならないことについて話してみました。それにあたっ…
0 いいね!前回はメンタルヘルス領域における真のアウトカムとは何だろうか?という話をしました。一般的に避けるべきアウトカムを考える際の「6つのD」というものをご紹介しましたが、その一つである…
0 いいね!前回は精神科医療の歴史にも触れながら、精神疾患・・・ココロのトラブルは正常と異常の境界があいまいで、時にその境界も大きく動いてしまうこと、ゆえに時代の中で大きく増えることもあれば…
0 いいね!渦中にいると気づかないぐらい ささいな判断の違いが 後になって大きかったとわか…
人らしさ それは人間が持つ、魅力的で神秘的なもの。 その聖域が 人工知能(AI…
DYOR (Do Your Own Research) 情報収集は自己責任で。…